日本代表のオシム監督<br>【photo by Kiminori SAWADA】

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 サッカー日本代表のイビチャ・オシム監督が16日、千葉県内の自宅で急性脳こうそくで倒れ、千葉県内の病院に緊急入院したと日本サッカー協会会長の川淵三郎会長が記者会見で明らかにした。

 オシム監督は午前2時、自宅でサッカー中継の観戦後、倒れ千葉県内の病院に入院したという。状態は不安定で話せる状態ではなく現在、集中治療室で治療中とのこと。川淵会長は「代表がどうこうより、今は命を取りとめてほしいと思う」と目を潤ませながら語った。