オーストラリア代表のグレアム・アーノルド監督は、アジアカップ第2戦でイラクに1−3で敗れた試合後、選手たちの試合に臨む姿勢を批判した。
「私の見る限り、ここに来たくなかった選手がいるように思える。彼らは高温多湿のせいにするかもしれないが、問題は試合に臨む姿勢だ。選手たちはうつむいてプレーしていた。自分たちの姿を鏡で見てみろと言いたいね」と容赦なかった。
 初のアジアカップ出場で、グループリーグ敗退の危機にあるオーストラリア。アーノルド監督は、「タイとの試合には最善を尽くす。ベンチにはプレーしたくてうずうずしている選手がいるからね」と話し、月曜日のタイとのグループリーグ最終戦ではメンバーの大幅な入れ替えを示唆した。