熊谷真実、18歳差年下夫との乗り越えた離婚危機語る「私は青天の霹靂で」
4月2日に放送されたテレビ朝日系「徹子の部屋」に、熊谷真実と書道家の中澤希水が夫婦で出演した。
18歳の歳の差で7年前に結婚した、現在59歳の熊谷と41歳の中澤。熊谷が中澤の元に書道を習いに行ったのが馴れ初めだという。現在は、熊谷が舞台巡業などで長い間留守にする時にはテレビ電話で毎日連絡を取り合うなど円満な2人だが、司会の黒柳徹子から「今だから言えるんだけど、一時離婚の危機っていうのがあったんでしょ?」と話を振られると、「大変だった!」と熊谷は実際にあったという離婚の危機について話した。
熊谷が夫の“変化”に気づいたのは、1ヶ月家を空けていた際、綺麗好きな中澤がいつも片付けていてくれていたはずの靴下が出かけた時のままの場所に落ちていたのがきっかけだという。「これは何かおかしい、彼の中で大きな変化があったと思って」としばらくは様子を見ていたという熊谷だったが、ある日「突然、ちょうど結婚5年目かな?」「『話がある』って言われて」「フレンチレストランで美味しくご飯食べた後ですよ。いきなり泣き出して『二人でいるなら一人でいる方がいい』って。私は青天の霹靂で」と、突然衝撃の告白をされたことを明かした。
この原因に対して熊谷は「結婚して好きな仕事と好きな事をちょっとしすぎちゃったというか。安心しちゃって。で、ちょっと二の次三の次に気持ち的になってたのかなって思って」と話し、その後は猛省して予定していた自身の旅行の予定をキャンセル。家の片付けなどを徹底的にしていた時に、中澤が掃除や整理整頓してくれていたことに改めて気がついたという。「もうその度においおい泣いて、反省して。で『おかえりなさい』と『ただいま』っていうことを言ってて、4日目に段々変わっていって、彼が」「夫婦って『おかえりなさい』と『どうだった?』『いってらっしゃい』って言うのって、必要なんだなって痛切に感じて」と、夫婦仲が修復された様子について語っていた。
中澤は、4月8日から、東京・うおがし銘茶 築地新店 茶の実倶楽部 5階ギャラリーにて個展「中澤希水 近作展」を開催する予定だ。