真野恵里菜

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女優の真野恵里菜が、13日の都内で行われた、主演映画『青の帰り道』(12月7日公開)の試写会に出席。イベント冒頭、藤井道人監督の言葉に感極まり、涙する場面があった。

藤井監督が「この映画は紆余曲折あって、長い長い旅でした」と回顧。2016年に出演者の一人が起こした不祥事により、一旦は撮影中止。代役が決まって撮影を再開して、ようや完成にこぎつけた道のりがあるからだ。

監督は、改めて「今日皆さんに見ていただけることは、感無量でございます」としみじみ語った。

その思いを知った、真野。待ちに待ったお披露目となったが「公開初日を迎えていないので、油断はできないんですけど…。う〜ん、なんですかね…」と声を詰まらせた。それでも笑顔も見せ、うれし涙。周りのキャストに「しゃべって」と必死に懇願。その場をつないでもらうおうと、助け舟を求めていた。







同作は、群馬県前橋市と東京を舞台に、7人の若者たちの苦悩や成長を描き出す青春群像劇。2008年から始まる物語で、実際に起こった出来事がリアルに搬入されている。

イベント会場には、横浜流星清水くるみ秋月三佳、冨田佳輔も駆けつけた。登場する7人のうちの戸塚純貴、森永悠希は、仕事の都合で欠席。ビデオメッセージを寄せていた。

▼ 『青の帰り道』完成披露上映会より

(左から)秋月三佳清水くるみ真野恵里菜横浜流星、冨田佳輔、藤井直人監督



(左から)真野恵里菜横浜流星、冨田佳輔


▼ 映画『青の帰り道』予告編


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映画『青の帰り道』 - 公式WEBサイト