ロベルト・カルロス、公式戦で2ゴール! 豪快ボレー弾が決勝点に

写真拡大

 DUARIG Fリーグ2018/2019ディビジョン1第13節が9日に行われ、Fリーグ選抜の一員として元ブラジル代表のロベルト・カルロスが、ヴォスクオーレ仙台との公式戦に出場した。

 ベンチスタートとなったロベルト・カルロスは5分から途中出場した。すぐさまボールに触り、パス交換などを行うも見せ場を作ることはできず。約3分後、一旦ベンチに下がった。

 再び16分から出場すると、直後に結果を残す。前線でロングパスを受けたロベルト・カルロスが、胸トラップをすると左足でダイレクトシュート。これがGKの股を抜いて決まり、貴重な先制点をマークした。

 その後ベンチに下がったが、18分には右サイドでFKのチャンスを得るとロベルト・カルロスが再びピッチに。キッカーを務め、左足で強烈なシュートを放ったが、これはGK正面でキャッチされた。Fリーグ選抜は前半終了間際に失点を喫し、1−1で前半を折り返した。

 後半に入り29分に再び出場すると、左サイドから浮き玉のパスを受けたロベルト・カルロスが、ジャンプをしながら右足でダイレクトボレーシュートを放つ。これがゴールネットに突き刺さり、勝ち越しゴールを挙げた。

 そのままベンチに下がると、その後出場機会は訪れずに試合終了。ロベルト・カルロスのゴールを最後まで守り切ったFリーグ選抜が2−1で勝利を収めた。