守護神カスティールスの噂を、ヴォルフスブルクが改めて否定
これまでコーエン・カスティールスに対しては、バルセロナやアーセナルなど、海外のトップクラブの名前が幾度となく浮上しており、同選手自身もヴォルフスブルクとの契約を2021年まで残していながら、基本的には移籍について完全に除外はしていないところだ。
しかしながら先日ヴォルフスブルクの代表に就任したヨルグ・シュマッケ氏は、25才の守護神の売却を改めて否定。「我々は彼のことを構想内に入れている」と宣言している。
またここのところベンフィカからの関心が伝えられているのが、ジョシュア・ギラボギである。同選手については、契約に例外条項が含まれているとも言われていたが、すでにそれは行使期限をすぎている模様で、シュマッケ氏はギラボチについても「特にオファーもないし、我々としては彼を手放す用意はない」と強調している。
ただその一方で、すでに構想から外れているのが、FWランドリー・ディマタだ。同選手に対しては、すでに母国のアンデルレヒトが関心を示しており、昨夏に移籍金1000万ユーロで加入した20才のFWは、金曜日かテスト生として練習に参加することを許可された。