店舗イメージ

株式会社ドンキホーテホールディングスとユニー・ファミリーマートホールディングス株式会社は28日、ドン・キホーテ店舗の品揃えや売場づくり・運営手法を取り入れた共同実験店舗3店舗を、6月中にオープンすると発表した。両社は2017年に資本・業務提携を締結しており、今回の共同実験が実現した。

実験店舗では、ファミリーマートの店舗を基本に、ドンキの地域のニーズに合わせた商品提案や、演出ノウハウを付加する。ドンキ側の品揃えは、推奨する日用品や加工食品等約2800種類。6月1日にリニューアルオープンする店舗についてはデータが発表されており、約60%がドンキ取扱商品となっている。

ドンキの演出といえば、店内で流れる「ドドド、ドンキー、ドンキホーテ♪」の中毒性のあるテーマソングや圧縮陳列、手書きのPOPなどが知られるが、その中からどのノウハウがファミマ店内に注入されるかは明らかになっていない。

なお、店舗外観デザインに関してはほぼ既存のファミマそのままで、ファミマのロゴの横に「Produced by ドン・キホーテ」が加えられる形だ。

発表資料
URL:http://www.donki.com/updata/news/20180528_01_Y32up.pdf?pre=nw
2018/05/28