本田圭佑、“ゴラッソ”連発の衝撃拡散、現地メディア続々報道 「日本人の一時代」
本田がリーグ戦で2戦連発、メキシコメディアも続々称賛
海外サッカー、メキシコ1部パチューカの日本代表MF本田圭佑が14日(日本時間15日)、2戦連続ゴールを決めた。クラブ公式ツイッターが動画を公開し、サポーターから「ゴラッソ」の声が上がるなど、話題を呼んでいたが、現地メディアも「勝利に導いたのはホンダだ」「日本人の一時代」と続々称賛している。
リーグ戦のサントス・ラグナ戦。0-0の前半の25分だった。ゴールエリアのやや外で味方からの縦パスを受けた本田。巧みにトラップし、ゴール正面へボールを運ぶ。そして狙いすまして、左足を振り抜いた。エリアの外からの強烈なシュートだったが、見事ゴールの左隅に突き刺した。
その直後にはアシストも記録した本田は、2ゴールをあげた前節に続き、2試合連続のゴール。リーグ戦の後期15試合で7得点、6アシストと結果を残し続けている。
活躍を続ける本田に、現地メディアも拍手を送っている。
「圧巻のシュート」「日本人の一時代」、本田が輝き放ち続ける
スペイン紙「as」メキシコ版は「最初のゴールは、日本人アタッカーの圧巻のシュートからもたらされた。かつてACミランでプレーした男は、センターでボールを持つと、綺麗な半月を描くようにシュートを放ち、ネットに突き刺した。そのわずか6分後、ホンダのクオリティーが再び発揮されることになった。勝利に導いたのは、ホンダだ」
こう記事で伝え、圧巻のゴール&アシストを称えている。
メキシコのサッカー専門メディア「Invictos」は「ケイスケ・ホンダの2018年。7得点、6アシスト、15試合出場 日本人の一時代」とツイート。米のスポーツ専門局「ESPN」メキシコ版もツイッターで「ケイスケ・ホンダが21mの距離からパチューカのスコアを動かした。リーグ戦2試合で3ゴールの活躍だ」と称賛している。
メキシコの地で輝きを放つ本田。ロシアでも活躍が期待される。(THE ANSWER編集部)