『クィア・アイ』ジョナサン・ヴァン・ネス

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(※この記事には、『GOT』シーズン7のネタばれを含みますのでご注意ください)

大人気リアリティ番組『Queer Eye for the Straight Guy(原題)』のリブート版『クィア・アイ』でヘアスタイルを担当するジョナサン・ヴァン・ネスが、2019年に放送予定のシーズン8をもって幕閉じが決定している『ゲーム・オブ・スローンズ』(以下『GOT』)について、「最後はこうなる」と予想している。米The Wrapが報じた。

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コメディ・ウェブサイトFunny or Dieにて、2013年からスタートした番組「Gay of Thrones(原題)」でコメンテイターも務めているジョナサン。ゲイの視点で『GOT』を振り返る番組で進行役を務める彼が、ファイナルシーズンで起こりそうな筋書きを次のように語っている。

「(スターク家の次男)ブランが、ドラゴンを手懐ける方法を身に着けるのではないかと思う。そして、彼は夜の王なんじゃないかな。だって彼らは気味が悪いほど顔が似ているんだもの。きっとブランは、(夜の王の力で甦った)ゾンビ・ドラゴンを操るのよ。それにしても、ドラゴンが再生するとは思いもしなかった。青い目をしたドラゴンのポスターを見ても、あの展開は予想がつかなかったわ」とコメント。

ジョナサンが言うドラゴンとは、シーズン7第7話で夜の王が放った矢で命を落としたヴィセーリオンのこと。命を落として湖に沈んだドラゴンがホワイトウォーカーによって引き上げられ、夜の王の手で氷のドラゴンとして甦るのだ。動物に乗り移る"狼潜り:ウォーグ"の能力を持つブランが、脅威となるヴィセーリオンを手懐ける可能性はありそうだ。

『GOT』のエキスパートともいえるジョナサンが出演する『クィア・アイ』は、Netflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)