LiLiCo

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タレントのLiLiCoと漫画家の倉田真由美らが6日、都内で、公開中の映画『リングサイド・ストーリー』のPRイベントに出席。そこでは、劇中のキャラクター・江ノ島カナコのモデルになった『百円の恋』脚本家・足立紳の夫人・足立晃子さんを招き入れ、「ダメ男」に胸キュンしてしまう恋愛を語り合った。

同棲する男性がヒモ同然になり、お金の関係に突入。また、密室での暴力が問題となるDV(ドメスティック・バイオレンス)も題材に取り上げた。

女だらけのステージで、真面目に展開。だが終盤に入ったところで、倉田が「やっぱり、女は抱かれたい」というコメントが口火となり、トークは脱線気味に…。

すると、野獣キャラのイメージを持たれてしまうという、LiLiCoが「そうそう、私の場合は、上を向いてキスをして、抱かれたい」と大きく頷き、同意。

すぐさま「それはイイ」と倉田。

LiLiCoは更に「いつも、私がしゃがんでキスをする。みんな小さいから…」と悲しい現状をぶちまけた。

「あーっもう、今年もあと3か月しかない。今年中に食べられたい。食べたいじゃなく、食べられたい」と叫んだ。

「自分の誕生日から運勢が変わると信じています。私の場合11月なので、そこから運勢が変わって、食べられる女になりたい」といい、心の内を明かしていた。

プロレス団体の裏方として働く人たちにスポットをあてて、ファイト・ラブコメディー作品に仕上げた同作。

LiLiCoは、この作品について「タイトルに"リングサイド"ってあるから、最初は、プロレスやボクシングの物語だと勘違いしていた。でも、この映画を見たら、誰かと一緒にいたくなる。心が優しくなれる」とコメント。「今、みんなと楽しくお話をして、楽しい気分だけれども、夜、お家に帰ったら独りぼっち。寂しくなる!」と最後は嘆き、笑わせていた。

▼ 映画『リングサイド・ストーリー』公開記念イベントより

(左から)倉田真由美、足立晃子さん、LiLiCo







脚本家・足立紳の夫人・足立晃子さん


▼ 映画『リングサイド・ストーリー』予告映像


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映画『リングサイド・ストーリー』 - 公式WEBサイト