千原ジュニアとケンドーコバヤシ「不貞は大罪」の契機となった有名人を特定
9月17日深夜放送の「にけつッ!!」(日本テレビ系)で千原ジュニアとケンドーコバヤシが昨今の不貞の取り上げられ方に疑問を投げかけた。以前は「芸の肥やし」としてある程度は認められていたが、最近は大罪を犯した犯罪者のように糾弾される傾向にあるのはなぜかと考察。15年9月に一般女性と結婚した千原は「(不貞をするような)時間は作らない」ことで不貞を避けているとコメント。未婚のケンドーコバヤシは「将来、結婚することがあれば、奥さんになる人に不貞許可書を書いてもらって、報道陣が詰めかけてきたらそれを見せようかな」と笑いを誘った。
「番組中、千原とケンドーコバヤシは、昨年起きたベッキーとゲスの極み乙女。の川谷絵音との不貞が詳細情報まで漏洩したことで反感を買い、不貞が大罪とされるようになったと推測していました。しかし放送終了直前になって千原が『違う、ベッキーじゃないよ、矢口真里だ!』と叫ぶと、『そうだ、やぐっちゃんだ!』とケンドーコバヤシが受けて番組は終了。ネット上では『たしかに不貞報道がおもしろいコンテンツだと教えてくれたのは矢口』『言われてみればベッキーより矢口のほうが修羅場感ははるかに上だった』など、2人に同意する声が続出しました」(テレビ誌ライター)
エム・データ社調べによると、テレビで不貞報道が放送された時間は、14年、15年は30時間未満だったのに対し、16年には約170時間に急増。今年は8月27日までですでに約120時間に上るという。不貞報道より興味が湧く新たなエンターテイメントの登場に期待したいものだ。