中国の遊園地にあふれ出す「日本のニセキャラクター」たち
中国の遊園地や公園、街頭にはいわゆるパチもんのキャラクター商品が溢れかえっている。『中国遊園地大図鑑』(パブリブ)の著者、関上武司氏の写真付きでその実態を紹介しよう。
上海の錦江楽園。手には電波塔を持ち、体には線路のような金属が巻きつけられている。
電波塔を持った「ニュータイプ」
教育基地に指定されている瀋陽中山公園。猫型ロボットの電動遊具が置かれている。
タイムマシンと合体したみたい
瀋陽南湖公園。約52万平方メートルの敷地に観覧車やコースター、毒々しい色の乗り物も。
僕の顔を食べる?
江蘇州にある嬉戯谷。船の下で販売していたグッズは、なぜか “海賊版”ではなかった。
おれは盗作王になる?
写真:関上武司
(週刊FLASH 2017年8月15日号)