窪田正孝、東京喰種の出来を信じ「次の作品も想像して」と意欲十分
同作は、石田スイ氏による人気漫画を実写化したもの。全世界37の国・地域で累計発行部数3000万部を記録しているコミックが映画になった。（※今月29日から、世界公開へ）
主人公の金木研を任された窪田は、原作のファン層を気にしてか、「難しかった」と感想をポツリ。コミックにある世界観を意識したそうで「極力、自分を消す作業から始まりました」と撮影現場を振り返った。
「僕が演じた金木は、保守的な役柄なので、そこに徹しました。ここにいる白石くん、柳くん、桜田さんなど、みんなが個性的なキャラ。そう、みんなで作っている感じ。僕は現場で何もしていないから、しゃべる権利もない」と自分を卑下したほどだった。
すると、白石が「いやいや、頼もしい座長でしたから」とすかさずフォローにまわっていた。
イベントの終盤、窪田は招待客に向かって、この作品を通して信じられるものがあってようで「次の作品も想像して」と願いを口にした。
「観て頂いた方にも（続編への）"可能性"を感じていただけたなら、是非、皆さんの手で広げて頂いて、繋がり期待したいです。そして、海の向こうにも渡っていければ…」と頼み込んでいた。
▼ 柳俊太郎
▼ 桜田ひより
▼ 映画『東京喰種 トーキョーグール』予告映像
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映画『東京喰種 トーキョーグール』 - 公式WEBサイト
