22日、第70回カンヌ国際映画祭で「国旗ドレス」で登場した中国版ユーチューバーについて、共産党が開設するニュースサイトが「法的責任を問う場合もある」と怒りを示している。

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2017年5月22日、第70回カンヌ国際映画祭で「国旗ドレス」で登場した中国版ユーチューバーについて、共産党が開設するニュースサイトが「法的責任を問う場合もある」と怒りを示している。新浪が伝えた。

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17日(現地時間)に行われたカンヌ国際映画祭の開幕セレモニーでは、中国で大流行中の「ネット生中継」の「網紅(ネットインフルエンサー、ネットアイドル)」たち、すなわち中国版ユーチューバーがレッドカーペットに多数紛れ込んでいたことが明らかになった。中でも「網紅」兼タレントの徐大宝(シュー・ダーバオ)は、中国国旗模様のドレスを着用して登場。「国の恥をさらした」とネット上で猛批判を浴びている。

共産党が開設するニュースサイト・中国網が21日、「網紅」らの愚行を取り上げて報道。「カーペットを踏むだけでなく、国旗まで踏みつけにする行為」と厳しく批判している。

さらに中国網では「国旗ドレス」について、「中国の名誉のためではなく、売名行為が目的なのは明らかだ。このため違法行為だと言える」と表明。「カンヌから戻ったら、法的責任を問われる場合もある」と記し、世間から批判を浴びるという単純な形で終わる問題ではなく、もっと大きな制裁が待ち構えていることも示唆している。(翻訳・編集/Mathilda)