中居正広が女子五輪選手に「お姫様抱っこ」された理由を一考察
国民的スターの中居正広がお姫様抱っこ! と言っても中居が抱っこするのではなく、されたのである。これは4月5日に放送された「ナカイの窓」(日本テレビ系)での出来事だ。
この日、中居を軽々と抱っこした八木かなえ選手は、女子重量挙げの日本代表としてリオ五輪で6位に入賞。その八木はヒョイと中居を持ち上げ「軽〜い」と余裕の表情を見せた。中居の体重は60キロ以下とのことで楽勝だったのも納得だが、そのシーンを中居のファンは驚がくの表情で見守ったのだという。芸能ライターが説明する。
「潔癖症でも知られる中居は『体を触られるのが苦手』だと公言しています。ライブなどでメンバーとハグすることもほとんどなく、他人との接触はごくたまに小さな子供を抱っこする程度。本来ならお姫様抱っこには企画段階でNGを出される可能性が高い。それゆえ今回のシーンを観たファンからは、彼の中で何かが変わったのではと噂されているのです」
ここ最近の中居と言えばやはり、女性振付師との交際を挙げずにはいられない。女性との交際は性格的に無理と言われていたのが、実は現在進行形だったと知ったファンの衝撃度は相当なものだったはず。それゆえ今回、あえてお姫様抱っこされることで、「本当は女性が苦手ではない」と示したかったということが考えられる。ただ、芸能ライターは別の見方も示す。
「中居も今年で45歳となり老化を気にしはじめる年頃。しかしSMAPが解散し、これから新しい道を歩み出すなかで、まだまだ現役で活躍できる姿を見せたいはずです。それが女性との接触であり、その後に番組内で見せたボルダリング(岸壁登り)だったのではないでしょうか」
ボルダリングでは難易度が中級の壁をあっさりと完登し、軽い身のこなしを見せつけた。その若々しい肉体で今後しばらく、変わらず元気な姿を披露してくれそうだ。
(白根麻子)