8日、浙江省杭州市の大学では、本人の代わりに授業に出席する代返ビジネスが横行している。資料写真。

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2017年3月8日、澎湃新聞網によると、中国浙江省杭州市の大学では本人の代わりに授業に出席する代返ビジネスが横行している。

「代返族」を雇っているという女子大学生に話を聞くと、「朝8時からの普遍教育授業とか無理!」とまったく悪びれていない様子。1回当たり20〜50元(約320〜800円)が必要となるが、「外食すればそれぐらい普通にかかるもの」と意にも介していない。

代返業者は本人と格好のよく似た人物を代わりに授業に行かせる。大学も代返を防ごうとSNSアプリでの認証を行っているが、本人のアカウントをパブリックアカウントにすれば複数ユーザーでの管理ができるため、代返業者が代わりに認証することが可能だという。

早朝の講義室を取材したが、教室の後ろには自信なげな若者たちがずらり。どうやら代返族の群れのようだ。(翻訳・編集/増田聡太郎)