18日に神奈川県藤沢市の建築現場でドローンが墜落し、ぶつかった作業員がけがをしていたことが分かった。共同通信が報じた。

 建築現場を空撮するために飛行していた重さ約1キロのドローンがクレーンに接触して墜落し、男性作業員に衝突。ぶつかった作業員は顔に大けがを負った。国がドローンをめぐるトラブルの連絡を求めるようになった2015年12月以降、人身事故は初めてという。

ドローン墜落で初のけが人 神奈川・藤沢の工事現場(共同通信)