シャペコエンセの救助を手伝った少年、夢叶えレアルの選手と対面!

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昨年11月にコロンビアで起きたシャペコエンセ墜落事故では、多くの選手や関係者が亡くなった。

事故現場の近くに暮らしていた15歳のホアン・ラミレスくんは、レスキュー隊を現場まで案内するなど救助活動に協力。シャペコエンセの「天使」として有名になった彼はその貢献を讃えられ、ブラジルのミシェル・テメル大統領から表彰されたほか、家の建て替えまで行われた。

そのホアンくんがレアル・マドリーの練習場を訪れ、選手やジダン監督らと対面。彼の夢だったそうで、同胞でもあるハメス・ロドリゲスからはユニフォームなどが贈られた。

ホアン・ラミレスくん

「ハメスは全てのコロンビア人の代表ですよ。

とてもエモーショナルで、僕のとって非常に素晴らしいことです。

このユニフォームは素晴らしい贈り物。生涯離さないつもりです。嬉しい」