たけし、PPAP商標出願の無関係企業に苦言「どうしようもねぇヤツだな」
タレントのビートたけしが28日、TBS系ニュース番組『新・情報7daysニュースキャスター』(毎週土曜22:00〜)に生出演。ピコ太郎に関する商標出願騒動に言及した。
番組では、ピコ太郎の大ヒット曲「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」に関して、大阪府内の無関係の企業によって「PPAP」「ペンパイナッポーアッポーペン」などが特許庁に商標出願されていたという騒動を取り上げ、知的財産を先におさえて本来それを必要とする企業や人から賠償金や和解金を得るという"トロールビジネス"であると説明した。
たけしは、「『「ダンカンバカヤロー!』とか入ってないだろうね」と自身に関するフレーズが商標出願されていないか心配。その上で、「よく考えると、どうしようもねぇヤツだなコイツ」と言い放った。
なお、ピコ太郎本人は、26日に日本テレビ・読売テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』に生出演した際に、この騒動について「人生っていろいろありますねぇ。たまったもんじゃありません」と話していた。