ペットの犬にタトゥー入れ大炎上

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タトゥー・アーティストが、自分の飼うペットにタトゥーを入れるのは動物虐待なのではないか――と物議を醸している。

批難の対象となったのはブラジルのタトゥー・アーティスト、エマーソンさんが自分の飼うブルテリアの両耳・鼻・両目の下に入れたタトゥー。この画像に気付いたブラジルの弁護士が拡散したことで多くの人の目に触れることになった。

注目を浴びることになったエマーソンさんは、タトゥーがお洒落のためではなく、ガンの予防になると釈明。彼の恋人も「獣医に診察してもらった時にタトゥーを入れられた」と擁護するも、獣医師は完全否定するといった泥沼の様相を呈した結果、SNSのアカウントを削除して逃げ出したしまったという。

この話題はブラジル国内を飛び出し、欧米でも広く報じられることになったが、ネットでは「まったく、悪というものを超えているよ」「卑劣で下劣」「バカみたい。がんの予防になる? 本当にバカ」「鼻なんて特に敏感だろうに。かわいそう」と怒りと犬への同情が寄せられている。