「トッテナムに本田獲得というリスクは必要ない」…本田を酷評する海外メディア登場

写真拡大

▽ミランに所属する日本代表MF本田圭佑(29)の獲得がうわさされるトッテナムに待ったをかけるメディアが登場した。アメリカ『bleacher report』は、「トッテナムに本田獲得というリスクは必要ない」と日本代表の絶対的支柱のトッテナム入りを反対した。

▽シニシャ・ミハイロビッチ監督の途中解任に踏み切り、クリスティアン・ブロッキ氏を新指揮官として招聘したミラン。その煽りを受け、ミランでの将来が不透明な状況になりつつある本田には、トッテナムの他、ウェストハムからの関心が伝えられてきた。

▽そんな中で、『bleacher report』は、本田についてドリブル技術やパスセンスなどを評価しつつも「本田はトッテナムでプレーできるレベルにない選手。トッテナムに本田獲得というリスクを取る必要はない」などと本田を酷評している。

▽さらに、同紙は「移籍金に関係なく、スパーズにとって、本田獲得から撤退することが賢明。欧州には他にもっと良い選手がいる」と吐き捨てて、改めてトッテナムの本田獲得に真っ向から反対している。

▽本田は今シーズンここまで公式戦33試合出場で2ゴール7アシスト。これまで名手たちも背負ってきたミランの10番を継承する選手としては、明らかに物足りない成績だ。日本を代表する選手でもあるだけに、今後の結果で周囲の雑音を振り払ってもらいところだ。