喜多嶋舞が何を言っても長男への愛情が感じられないワケとは?

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 喜多嶋舞が12月8日発売の「婦人公論」にて、前夫・大沢樹生と長男を巡る騒動について説明し、芸能界からの引退を宣言した。喜多嶋はいまだに長男が大沢の実子だと主張し続けているが、女性誌のライターは母親としての愛情が感じられないと指摘する。

「いまアメリカに住んでいる長男について、喜多嶋さんはビザの都合でご両親に親権を渡したと説明していますが、実際にはご両親の養子に出しているんです。そして本人は日本で再婚相手と暮らし、2008年には長女を出産。つまり、長男を養育する義務から解放され、幸せな家族生活を送っているわけです。これで長男に対する愛情を語っても説得力はありません」

 その親権だが、離婚当初は喜多嶋が持っていたという。だが大沢からの強い求めに応じて渡し、その後に喜多嶋に戻ってきたことを明らかにしている。喜多嶋は、一度は渡した親権を手放した大沢を非難しているが、これについて女性誌ライターが疑問を呈する。

「もし大沢さんが親権を持ち続けていたら、喜多嶋さんは長男をご両親の養子に出すことはできなかったはず。このように一方では大沢さんを責め、一方で大沢さんが親権を手放したことで得たメリットについては口をつぐむ。そんな姿勢は自分本位と言われてもしょうがないでしょうね」

 長男が成人する2年後にはDNAの再鑑定をしたいとも語る喜多嶋。だが祖父母の養子となり、アメリカの永住権も取得予定の長男にとって、その再鑑定がもたらすメリットはほとんどないはずだ。結局は、自分が不貞行為をしていないと主張するための道具なのであれば、まさに長男不在と非難されても仕方がないのではないだろうか。

(金田麻有)