徹子の部屋 芸人殺しのキツい一言5選
司会の黒柳徹子さんのマイペースな進行が面白い長寿トーク番組『徹子の部屋』。この番組に出演した芸人は、みんな徹子さんのキツい一言に打ちのめされています。そこで今回は、「芸人殺し」ともいえる徹子さんのキツい一言を読者の皆さんにご紹介します。
■芸人が返しに困る徹子さんの言葉
●「そこでおしまいですか?」
これは『小島よしお』さんがゲストに来た回で徹子さんが言った言葉です。小島さんは、冒頭の登場シーンからお得意のギャグ「ウェーイ」を徹子さんに披露しますが、「あーそうですか」という反応。
小島さんがペースを崩されたまま放送は進んでいきます。スーツを着ていた小島さんが徹子さんにネタをやってくださいと言われ、その当時流行していた「そんなの関係ねえ」のネタを、服を脱いで全力で披露。
小島さんが「はい、おっぱっぴー」までやり終わったとき、「そこでおしまいですか?」と徹子さんに言われてしまいます。最初から最後までペースを崩された小島さんがとても気の毒ですね。
●「どうぞどうぞってもう一回やっていただける?」
ゲストの『ダチョウ倶楽部』さんが、有名な「どうぞどうぞ」のギャグの誕生秘話を徹子さんに話しました。
それは、仕事現場で上島さんがバンジージャンプを拒否し、それを見た肥後さんと寺門さんが「じゃあ俺がやる!」と言ったことでギャグの一連の流れができたというもの。この「どうぞどうぞ」がスタッフにウケたため、上島さんはバンジージャンプを免れたそうです。
この話の後、「どうぞどうぞってもう一回やっていただける? それでコマーシャル行きますから」と言ってダチョウ倶楽部さんを急かします。慌ててギャグをするダチョウ倶楽部さん。徹子さんは、淡泊に拍手をした後「コマーシャル行きます」と言いました。
この回は、CM前のダチョウ倶楽部さんの戸惑いが最高でした(笑)。
●「あー! うまいわ!」
昨年ブレークを果たした『日本エレキテル連合』さんがゲストに来た回で、徹子さんが言った言葉です。
徹子さんはエレキテル連合のネタを絶賛しており、二人の大ファンだそうです。この放送回では徹子さんも二人と一緒にネタをやっていて、ネタの中のキャラの朱美ちゃんを全力で演じています(笑)。
徹子さんは、エレキテル連合の、細貝さんと朱美ちゃんのネタが見たいと催促。明美ちゃん役をやっている橋本さんが「駄目よ駄目駄目ー」と言うと、「あー! うまいわ!」と言いながら大きな拍手をしました。
褒めてはいるけどプロの芸人さんに失礼ですよね(笑)。
●「コント職人といわれてらっしゃる二人のコントを拝見いたしましょう。どうぞ」
『バナナマン』さんがかわいそうになる回です……。
CMに入る前に、「二人がどんなに面白いかコマーシャルを挟んでコントをやってください」とハードルを上げる徹子さん。そして、CMが明けると「コント職人といわれてらっしゃる二人のコントを拝見いたしましょう。どうぞ」とバナナマンさんを紹介します。
バナナマンの二人は、変な空気のままショートコントを披露。見終わった後、特に笑うこともなく、「これはこういうことなのね」と徹子さんはネタの分析と解説をしてしまうのです。
ハードルを上げられ、ネタをすべらされた揚げ句、ネタの分析と解説までされてしまうバナナマンさんはまさに踏んだり蹴ったりでした。
●「笑わせるようなことをおっしゃる顔はそんなにしていらっしゃらないんですけど、そんなに面白い話を作るのが上手?」
大ベテランの『ダウンダウン』さんが若いときに出演した回で、松本さんがこう言われていました。
徹子さんに、「自分たちでネタを作っているの?」と聞かれて、「松本が作っています」と答える浜田さん。その後に、松本さんに向かってこう言います。
「笑わせるようなことをおっしゃる顔はそんなにしていらっしゃらないんですけど、そんなに面白い話を作るのが上手?」
横にいる浜田さんは大笑い。松本さんも思わず噴き出してしまいます。
お笑い界で一時代を築いた松本さんにここまで言えた人は、芸能界で他にはいないでしょうね。
いかがでしたか? 今回は『徹子の部屋』で芸人が言われたキツい一言を厳選して紹介しました。返答に困る『徹子の部屋』は、芸人にとってまるで修業の場のようですね。
(吉田ハンチング@dcp)
■芸人が返しに困る徹子さんの言葉
●「そこでおしまいですか?」
これは『小島よしお』さんがゲストに来た回で徹子さんが言った言葉です。小島さんは、冒頭の登場シーンからお得意のギャグ「ウェーイ」を徹子さんに披露しますが、「あーそうですか」という反応。
小島さんが「はい、おっぱっぴー」までやり終わったとき、「そこでおしまいですか?」と徹子さんに言われてしまいます。最初から最後までペースを崩された小島さんがとても気の毒ですね。
●「どうぞどうぞってもう一回やっていただける?」
ゲストの『ダチョウ倶楽部』さんが、有名な「どうぞどうぞ」のギャグの誕生秘話を徹子さんに話しました。
それは、仕事現場で上島さんがバンジージャンプを拒否し、それを見た肥後さんと寺門さんが「じゃあ俺がやる!」と言ったことでギャグの一連の流れができたというもの。この「どうぞどうぞ」がスタッフにウケたため、上島さんはバンジージャンプを免れたそうです。
この話の後、「どうぞどうぞってもう一回やっていただける? それでコマーシャル行きますから」と言ってダチョウ倶楽部さんを急かします。慌ててギャグをするダチョウ倶楽部さん。徹子さんは、淡泊に拍手をした後「コマーシャル行きます」と言いました。
この回は、CM前のダチョウ倶楽部さんの戸惑いが最高でした(笑)。
●「あー! うまいわ!」
昨年ブレークを果たした『日本エレキテル連合』さんがゲストに来た回で、徹子さんが言った言葉です。
徹子さんはエレキテル連合のネタを絶賛しており、二人の大ファンだそうです。この放送回では徹子さんも二人と一緒にネタをやっていて、ネタの中のキャラの朱美ちゃんを全力で演じています(笑)。
徹子さんは、エレキテル連合の、細貝さんと朱美ちゃんのネタが見たいと催促。明美ちゃん役をやっている橋本さんが「駄目よ駄目駄目ー」と言うと、「あー! うまいわ!」と言いながら大きな拍手をしました。
褒めてはいるけどプロの芸人さんに失礼ですよね(笑)。
●「コント職人といわれてらっしゃる二人のコントを拝見いたしましょう。どうぞ」
『バナナマン』さんがかわいそうになる回です……。
CMに入る前に、「二人がどんなに面白いかコマーシャルを挟んでコントをやってください」とハードルを上げる徹子さん。そして、CMが明けると「コント職人といわれてらっしゃる二人のコントを拝見いたしましょう。どうぞ」とバナナマンさんを紹介します。
バナナマンの二人は、変な空気のままショートコントを披露。見終わった後、特に笑うこともなく、「これはこういうことなのね」と徹子さんはネタの分析と解説をしてしまうのです。
ハードルを上げられ、ネタをすべらされた揚げ句、ネタの分析と解説までされてしまうバナナマンさんはまさに踏んだり蹴ったりでした。
●「笑わせるようなことをおっしゃる顔はそんなにしていらっしゃらないんですけど、そんなに面白い話を作るのが上手?」
大ベテランの『ダウンダウン』さんが若いときに出演した回で、松本さんがこう言われていました。
徹子さんに、「自分たちでネタを作っているの?」と聞かれて、「松本が作っています」と答える浜田さん。その後に、松本さんに向かってこう言います。
「笑わせるようなことをおっしゃる顔はそんなにしていらっしゃらないんですけど、そんなに面白い話を作るのが上手?」
横にいる浜田さんは大笑い。松本さんも思わず噴き出してしまいます。
お笑い界で一時代を築いた松本さんにここまで言えた人は、芸能界で他にはいないでしょうね。
いかがでしたか? 今回は『徹子の部屋』で芸人が言われたキツい一言を厳選して紹介しました。返答に困る『徹子の部屋』は、芸人にとってまるで修業の場のようですね。
(吉田ハンチング@dcp)