学生の窓口編集部

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終了となる290円の「中華そば」

幸楽苑は、同社が全国展開するラーメン店「幸楽苑」において、同社の看板商品である 290円の「中華そば」の販売を終了した。

同商品は格安メニューの象徴として人気を集めてきたが、原材料費の高騰などで販売の継続が難しくなったため、このたびの販売終了に至ったという。

昨年秋から一部店舗で試験的に「中華そば」の販売を取りやめ、代わりに新メニューの販売を始めていたところ、売れ行きが好調だったことから、全店で商品を切り替えることを決定した。

今後は新メニューの「醤油らーめん『司』」(税抜き520円)を主力商品として定着させる方針とのこと。

「中華そば」の販売終了により、今後同店で最も低価格のラーメンは「極旨醤油らーめん」など4種類で、価格は税抜き390円となる。