オールマン・ブラザーズ・バンド

オールマン・ブラザーズ・バンドは、アメリカ合衆国のロックバンド。ギタリストのデュアン・オールマンが中心となり、1969年に結成。ブルースをベースとしながらも、ツイン・リード・ギターとツイン・ドラムスによるスケールの大きい演奏を展開。サザン・ロックと呼ばれるサウンドの基礎を築いた。カントリー・ミュージックの持つ明るく大らかな感覚、そしてグレイトフル・デッドのような長いインプロビゼーションを含む、ジャム・バンド的な音楽性をも取り込み、独自のサウンドを作っていった。 「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第53位。