GfK Japanが2011年上半期(1月〜6月)のデジタルカメラの市場動向をレポートした。レポートによるとデジタルカメラの数量前年同期比9%減の476万台となり、2年ぶりのマイナス成長。コンパクト型は同10%減、レンズ交換式カメラは同4%減と、共に2010年上半期を下回る結果になった。これはデジタルカメラの最大需要期である3月に震災が発生し、需要が低下したことが原因だとみられている。そんな中、2010年に伸張したシステムカメラ