厚生労働省の調査で、4月時点の保育所待機児童数が2万人を突破し、前年比3割増の2万5384人(前年1万9550人)となったことが分かった。急激な景気悪化と企業のリストラで、共働き世帯が増加したことが要因と見られる。保育所待機児童数は2年続けて増加しているが、昨年4月時点では1万9550人が今年4月の待機児童数は2万5千384人で5千834人の急増となった。一方、保育所の定員は、昨年4月時点で