薄型テレビの覇権争いが新次元に突入した。火ぶたを切ったのは韓サムスン電子だ。今年3月、液晶パネルのバックライトに、CCFL(冷陰極管と呼ばれる蛍光ランプ)の代わりにLEDを採用した「LEDテレビ」を投入した。LEDの採用で、奥行き約1インチという薄型化と、従来比最大40%の低消費電力化を実現した。価格は、たとえば40インチでは従来比約3割高い1500ドル弱にもかかわらず、「液晶の次はLEDテレビの時代」