YouTubeチャンネル「しゅんダイアリー就活チャンネル」が「【就活生必見】「大手には受かり方がある」元トヨタ自動車採用責任者が語る難関企業を無双する学生の特徴|27卒・28卒・ES添削・自己PR・ガクチカ」と題した動画を公開した。元トヨタ自動車の採用責任者であり、現在は株式会社フリースタイルエンターテイメントで人事・採用マネージャーを務める川下俊輔さんが出演。「ESは30秒で決まる」「最終面接は迷ったら落とす」など、人事が面接で重視するリアルな視点や、就活で無双する学生の特徴について赤裸々に語った。

動画は、就活生からのリアルな悩みに川下さんが答える形で進行。まず、エントリーシート(ES)で人事が重視するポイントについて、川下さんは「最初に志望理由を見ます」と明かした。志望動機は他の学生と内容が被りやすいため、コピペかどうか一目瞭然だと指摘。「早くて30秒、長くて1分」という短時間で、数千枚に及ぶESの合否を判断しているという過酷な裏側を語った。

続いて、サマーインターンの結果が本選考に影響するかという疑問に対しては、「全然影響しない」と断言。むしろ、夏から本選考までにどれだけ成長したかを人事は注視しているといい、夏の段階で失敗しても挽回できるチャンスは大いにあると就活生を勇気づけた。

さらに話題は、複数の大手企業から内定を獲得し「無双する」学生の特徴へ。川下さんはその共通点として「圧倒的な行動量」と「愛嬌」を挙げた。ある学生は、OB・OG訪問を40人も行い、笑顔の練習を徹底したことで、全滅状態から超人気企業の内定を勝ち取ったという。また、「居酒屋の皿洗い」や「唐揚げを3万個揚げた」といった一見ありふれたアルバイト経験であっても、そこに注いだ「エネルギーの総量」と熱意を自分の言葉で語れれば、全国大会出場などの特別な実績にも勝ると強調した。

最終面接で合否を分けるのは、着飾ったアピールではなく「鎧を脱げるか」どうかだと語る川下さん。完璧さを求めるあまり自分らしさを失いがちな就活生に対し、「皆さんらしく自分を表現していったら、絶対楽しい就活になる」と温かいエールを送った。面接官も一人の人間であり、素の人間性でぶつかることの大切さが深く伝わる対談となった。

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