思春期の子育てアドバイザーの道山ケイ氏が「【高2・不登校】進路の話ができる親、決裂する親の違い」を公開した。動画では、部屋から出てこず、進路の話もできない発達障害で不登校の子供に対する親の接し方と、子供が自ら未来について考えるようになるためのプロセスを解説している。

動画では、高機能自閉症(ASD)と診断され、通信制高校に在籍しながら不登校となっている高校2年生の娘を持つ親からの相談を取り上げている。道山氏は、発達障害の子供は学校のルールに合わせることが難しく、叱られる経験が重なることで自信を失いやすい傾向があると指摘。さらに、不登校の状態にある子供は親からの愛情がうまく伝わっておらず、「愛情バロメータが下がっていて、気力が減っている」状態であると説明した。このような状態では、親が進路の話を持ちかけても、子供は未来に希望が持てず「よくわからないと言うしかない状態」に陥っているという。

状況を改善するためには、まず愛情バロメータを上げることが重要だと道山氏は語る。具体的には、勉強を強要するなどの過干渉をやめ、子供の要求をできる限り聞くことで、「家庭を安心できる空間にする」ことが第一歩となる。愛情バロメータが上がって気力が回復してくると、子供は自然と部屋から出てくるようになり、自ら進路の話をするようになるという。また、苦手なことと得意なことがはっきりしている発達障害の特性を踏まえ、得意なことを見つけて伸ばすことで、自信の回復とやりたいことの発見につながると解説した。

子供が自ら進路について考え始めたタイミングで、親は一緒に方向性を考え、子供の強みを生かして「安心して過ごせる場所を提案する」ことが重要となる。子供自身が自分に合った環境を調べるのは難しいため、親のサポートが必要不可欠である。子供の気力を回復させる家庭環境の構築と、得意を伸ばすアプローチが、不登校問題と進路選択を前進させる鍵となることが示された。

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元中学校教師【道山ケイ】が中学生とそのお父様・お母様に向けて役立つ情報を発信しています!短期間で成績が上がる勉強法・高校受験で失敗しないための秘訣・不登校の解決策・思春期の子どもの特徴・反抗期の子育て方法など。公式サイト:https://tyugaku.net/