YouTubeチャンネル「黒字社長の絶対つぶれない経営学」が「会社にコレが多い社長は優秀です!今すぐあなたもチェックしてください!」と題した動画を公開した。絶対に会社を潰させない黒字社長・市ノ澤翔氏が、「もし会社が1億円の借金をしたらどうなるのか」をテーマに、借入のメカニズムと効果的なお金の使い方を解説している。

市ノ澤氏はまず、1億円の借金が可能かどうかは会社の規模によると説明する。一般的に借入の上限目安は「年商の50%程度」であり、年商1億円の企業ではハードルが高いが、年商3億円の会社であれば、明確な資金使途がある前提で1億円の借入は十分に現実的だと語った。

続いて、実際に1億円を借金した際のB/S(貸借対照表)の変化を図解。負債と同時にキャッシュが1億円増加することで、資金繰りや社長の心理面に余裕が生まれると指摘する。そのうえで、「借りてきたお金は事業に投じて増やしていく必要がある」と強調した。市ノ澤氏によれば、借金は「将来の利益の前借り」であり、事業投資によって使った額以上の利益を生み出し、純資産を増やしながら返済していくのが本来のサイクルだという。赤字補填のための借入は単なる延命治療に過ぎないが、将来の利益を増やすための調達であれば、倒産回避と企業のスケールアップに直結すると解説している。

また、借入を効果的に使うための心得として「事業投資」「経営計画」「社長が数字を把握する」の3点を提示。特に、手元に多額のキャッシュがあると気が大きくなり、私的な無駄遣いをしてしまう経営者が一定数いることに警鐘を鳴らす。「持っているリソースを人は全部使っちゃう傾向がある」というパーキンソンの法則を挙げ、金融機関が納得する経営計画を立案し、社長自身が数字を正確に把握してコントロールする能力の重要性を説いた。

会社の成長において、借金は決して怖いものではなく、正しく使えば強力な武器となる。経営者にとって、資金調達の真の目的とお金の正しい使い方について、新たな視点を与えてくれる内容となっている。

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中小企業の財務の強化や業績アップを支援し、会社に潤沢に資金が残る強く潰れない会社へと成長させる手法を確立し、多くの中小企業をサポートしている。 【著書】 頭がいい社長は“会社のお金”のココしか見ない 90日で手残りを増やす「武器としての簿記」 ▶︎お仕事の依頼はこちら free@libertad.fun