政府の地震調査委員会は28日、近畿地方のどこかで今後30年以内にマグニチュード(M)6・8以上の地震が活断層によって引き起こされる確率が、50〜60%に上ると発表した。近畿全域での地震の発生確率が示されるのは初めてで、調査委は各自治体に周知し、被害想定の見直しなどに役立ててもらう。今回は活断層による直下型地震を分析しており、海底のプレート(岩板)境界付近で起きる海溝型の南海トラフ地震(M8〜9