YouTubeチャンネル「失敗しない車選び【クルマの真実データバンク】」が、「【エルグランド vs アルファード】新型689万か、中古アルファードか|3年で174万円差」と題した動画を公開した。動画では、予算700万円で日産の新型「エルグランド」か、トヨタの中古40系「アルファード」のどちらを選ぶべきかというテーマのもと、実際のデータに基づいて損をしない車選びの結論を提示している。

動画内ではまず、公式確定価格689万7000円の「新型エルグランドX」と、支払総額603万円からの「中古40系アルファードZ」を比較対象として設定。16年ぶりにフルモデルチェンジを果たした新型エルグランドについては、第3世代e-POWERや国内初の14.3インチ統合ディスプレイ、プロパイロット2.0などを搭載しており、その中身を「国産ミニバンの頂点級」と評価した。

しかし、業者オークションのデータを用いた3年後の残価率比較では、厳しい現実が浮き彫りになる。40系アルファードZ(ガソリン)が89%の残価率を誇るのに対し、エルグランドは現行E52の実績から65%と試算。これにより、3年後の売却を想定した実質負担額において、両者には約174万円もの差が生じると指摘した。アルファードが値落ちしにくい理由として、安定した海外輸出需要や圧倒的な指名買いがあることを挙げている。

最終的な結論として、3~5年で乗り換える資産防衛派には、圧倒的なリセールを誇る中古の40系アルファードZがおすすめだと断言。一方で、7年以上乗り潰す前提であり、最新の運転支援や静粛性を重視するならば、投資ではなく「最高の消費」と割り切って新型エルグランドを選ぶのも正解だとしている。ライフスタイルや保有期間に合わせた、賢い車選びの視点を提供する内容となっている。

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