教育系クリエイターのあきとんとんが、YouTubeチャンネル「【楽しい授業動画】あきとんとん」にて「誰でも計算ミスが激減する5つの習慣」と題した動画を公開した。動画では、計算ミスが起こる原因は頭の良さではなく「習慣」にあるとし、テストの失点を防ぐための具体的な仕組みづくりが解説されている。

あきとんとんはまず、計算ミスが起こる原因について人間の脳の仕組みから言及。「人間の脳って、思っている以上に適当なんよ」と語り、計算を見た瞬間に反射で答えを予測している事実を説明した。この予測が外れたり、テスト本番の焦りから脳の処理が雑になったりすることで、見間違いや符号ミスが生じるという。計算ミスは能力不足ではなく、脳の仕組み上どうしても起こるものだと定義し、ミスを減らすには気を付けるのではなく、「ミスをしにくい仕組み」を作ることが重要だと述べた。

具体的な仕組みとして、あきとんとんは5つの習慣を紹介している。1つ目は「途中式を省略しない」こと。1行で1つの計算を丁寧な文字で書き、イコールを揃えて縦に並べることで、記憶力不足による脳のパンクを防ぐ。2つ目は「符号だけを確認する」という見直しのテクニックだ。数学のミスでかなり多いのが符号ミスであるとし、あえて数字を見ずにプラスとマイナスだけを追うことで、効率よくミスを見つけられると解説した。

3つ目の「途中で答えを予測する」では、ざっくりとした計算で答えの目安を予測しておくことで、大きなズレに気付きやすくなると語る。4つ目は「見直しの順番を決める」ことであり、最初から全部見直すのは効率が悪いと指摘。「符号」「計算」「問題文」の順で確認し、計算は違う方法で検算することを推奨している。最後の5つ目は「ミスノートを作る」ことだ。ミスをする人は同じミスを何度も繰り返すため、「間違えた式」「正しい式」「ミスの種類」を記録し、自分の癖を可視化することが大切だと述べた。

動画を通して、計算ミスは性格や能力ではなく、適切な仕組み作りによって防げるという事実が示された。これら5つの習慣を日々の計算や問題演習から取り入れることで、テスト本番での大きな得点アップにつなげることができるだろう。

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