徳川家康は、生涯何度も絶体絶命のピンチに襲われた。ノンフィクションライターの本田不二雄さんは「そんな家康には、生涯崇敬のまことを捧げた守り本尊(守護仏)があった。通称・黒本尊、増上寺安国殿の本尊、阿弥陀如来の立像だ」という――。写真提供=大本山増上寺東京・港区の増上寺安国殿に安置された、本尊阿弥陀如来立像(通称・黒本尊)。平安時代中期の高僧、恵心僧都(えしんそうず)源信(げんしん)作とも伝えられる -