<為替> ドルが小幅上昇し、2カ月ぶり高値を付けた。市場は米連邦準備理事会(FRB)が50ベーシスポイント(bp)の大幅利下げを決めた9月17─18日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を冷静に受け止めた。FRB当局者の発言も消化し、10日に発表される9月消費者物価指数(CPI)の発表に備えた。投資家らは、FRBがそれほど積極的な緩和策を継続することはないと確信を強め、先週発表された堅調な