富山県上市町教育委員会は3日、同町立上市中学校の陸上競技部の部活中、顧問の20代教諭が投げた砲丸(4.5キロ)が見学中の1年生部員に当たり、頭蓋骨(ずがいこつ)を陥没骨折する事故が起きたと発表した。部員は病院に運ばれ、手術を受けた。命に別条はないという。事故があった上市中学校の砂場=2024年7月3日午後3時30分、富山県上市町、朝倉義統撮影町教委の牧田康博教育長や白井修之校長らがこの日、記者会見し、謝罪した