防府天満宮で31日、自然の恵みに感謝し、日々健康に過ごせるようにとウメの実を奉納する「梅ちぎり」が行われました。梅をこよなく愛したとされる菅原道真にちなみ、防府天満宮には約1100本の梅の木が植えられています。防府天満宮では毎年、収穫した梅の実を神前に供える「梅ちぎり」を行っています。この日は雨の中、4人の巫女と地元の園児たちでウメを収穫しました。収穫したウメは塩漬けしてお福梅や梅茶で参拝者に配られる予