【"清原ジュニア"ではなく、清原正吾の名を響かせたい】佳境を迎えた東京六大学野球春季リーグ戦の優勝争いは、勝ち点4の早稲田大と、勝ち点1差で追う明治大と慶應大の3校に絞られた。選手個人を見ると、今秋のドラフト候補たちが期待された成績を残せずにいる。「大学No.1ショート」と評価される明治大の宗山塁は、右肩甲骨の骨折やコンディション不良により欠場が続く。また、早稲田大の主砲・吉納翼は打率.229、1本塁打