宮城県仙台市にある伊達政宗公騎馬像(写真:えりんこ/PIXTA)奥州の武将で「独眼竜」としても知られる伊達政宗は、「10年、20年早く生まれていたら、天下を統一できていたかもしれない」と言われるほどの実力者で、天下人となった豊臣秀吉も一目を置いていました。では、政宗と秀吉はどのような関係だったのでしょうか。直木賞作家の今村翔吾氏が解説します。※本稿は今村氏の新著『戦国武将を推理する』から一部抜粋・再構成し