8日、徳島県三好市で、地元の小学生が黒沢湿原のシンボル「サギソウ」の植え付けをしました。サギソウを植え付けたのは、三好市の三縄小学校と馬路小学校の児童あわせて31人です。これらの学校では、地元のライオンズクラブとともに黒沢湿原のサギソウを守る活動を続けています。サギソウは湿地に自生するラン科の多年草で、シラサギが羽を広げたような小さな花を咲かせます。8日は児童らが、サギソウの球根をポットに植え付ける作