能登半島地震の被害を受けて、徳島県に『断水』と『停電』のワーキンググループが設置され、2月7日、徳島県庁で初会合が開かれました。このワーキンググループは、今後発生が想定される「南海トラフ巨大地震」に向け、課題を洗い出すとともに、被害への対策を検討するために設置されました。このうち『断水』のグループの初会合では、能登半島地震の発災から1か月経った現在でも、約3万8000戸で断水