2023年の刑法犯の認知件数が暫定値で前の年(2022年)から3050件増加し、1万1千933件になったことが栃木県警のまとめで分かりました。 認知件数のうち重点抑止犯罪で増えているのは「車上ねらい」、「住宅対象窃盗」、「わいせつ」です。 また、特殊詐欺の認知件数は117件で、被害額は約5億2千600万円と、前の年と比べると認知件数は47件減りましたが、被害額は約2億2千200万円増加しました。