三井物産が軟調。この日、23年3月期の連結決算発表とともに、24年3月期の最終利益が前期比22.2%減の8800億円となる見通しを示した。更に、中期経営計画も公表し、26年3月期の最終利益を9200億円とする目標を掲げた。23年3月期の最終利益(1兆1306億3000万円)を下回る計画となっており、業績のモメンタム鈍化を嫌気した売りに押されたようだ。 24年3月期は商品価格の下落を想定。金属