加藤製作所が上値追い鮮明。4連騰で1300円台に乗せ、新値街道をまい進している。時価は2020年7月以来2年10カ月ぶりの高値水準に浮上してきた。建設用クレーンのトップメーカーで中国などアジア向けの需要を開拓し足もと業績回復色を強めている。22年3月期まで3期連続の営業赤字と低迷していたが、財務面は強固で年間配当を継続している。一株純資産は実績ベースで3680円と高く、時
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加藤製作所が上値追い鮮明。4連騰で1300円台に乗せ、新値街道をまい進している。時価は2020年7月以来2年10カ月ぶりの高値水準に浮上してきた。建設用クレーンのトップメーカーで中国などアジア向けの需要を開拓し足もと業績回復色を強めている。22年3月期まで3期連続の営業赤字と低迷していたが、財務面は強固で年間配当を継続している。一株純資産は実績ベースで3680円と高く、時