新光電気工業が堅調。同社と同様に、米インテル<INTC>を主要取引先とするイビデンが1日の取引終了後、新たな中期経営計画を公表した。24年3月期の連結業績は減収減益となる見通しだが、その後は収益を拡大させる目標を掲げており、2日の東京市場で同社株は急伸した。新光電工に対しても、中期的な事業成長の期待をもとにした買いが集まる格好となり、連れ高の展開となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中