神戸物産が軟調。外国為替市場で、1ドル=137円台半ばまでドル高・円安が進行した。日銀が4月の金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策の現状維持を決定。その後、日銀は当面、イールドカーブ・コントロール(YCC)の修正には踏み切らないとの見方が金融市場では広がった。日米金利差の拡大による円の先安観も台頭しているようだ。円安の進行が輸入コスト負担の増加につながる懸念から、同社株に売り