※この記事は2020年08月15日にBLOGOSで公開されたものです この時期はさ、永六輔さんがいつも言ってたあの言葉を思い出すよ。 『八月や六日九日(むいかここのか)十五日』 8月6日に広島、9日に長崎に原爆を落とされ、そして15日に日本は敗戦、ボロボロになってようやく終戦を迎えた・・・。昭和20年8月はそういう苦難の日の連続だった。この歴史を絶対に忘れてはならないという警句だ。この句、ここで一年前も紹介したっけ。