※この記事は2020年07月17日にBLOGOSで公開されたものです コロナ禍で景気悪化が著しい。 内閣府が7月7日に発表した5月の景気動向指数(CI、2015年=100)の速報値は景気の現状を示す一致指数が4カ月連続で低下し、前月比5.5ポイント低い74.6に。総務省が6月30日に発表した5月の労働力調査では完全失業率(季節調整値)が前月から0.3ポイント上昇し、2.9%と3年ぶりの高い水準となっており、緊急事態宣言で急増した休業者423万人