※この記事は2018年09月11日にBLOGOSで公開されたものです 圧倒的な才能を前にしたとき、私たちは何を思い、何が変わるのかー。実写映画『君の膵臓をたべたい』で監督を務め、次代の青春映画の名手として注目を浴びる月川翔監督。新作『響-HIBIKI-』が今月14日に公開されるのに先駆け、今作に込めた思いを聞いた。【取材:石川奈津美、撮影:島田健次】 ――ひとりの圧倒的な才能を持つ少女を前に、周囲の人たち